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クライミング
アルプス単独行、装備を失い一夜を明かすも登頂
Alpine Soloist Drops Bag, Endures Night, Summits Peak
フランスの登山家シャルル・デュブーロ(36歳)が、標高2,884メートルのピック・ドッソー北西壁(600メートル)の単独登攀を成功させました。彼は1月にこの壁の単独登攀を計画していましたが、適切な天候を40日間待つ必要がありました。ようやく条件が整ったものの、気温上昇により落石や雪崩の危険を避けるため、迅速な登攀を強いられました。壁の約半分の300メートル地点で、デュブーロは誤ってザックを落とし、ストーブ、食料、ダウンジャケットを失ってしまいます。この予期せぬ事態により、彼は食料も暖房もない状態で夜を過ごすことになりました。しかし、彼は困難な状況にもかかわらず登攀を続け、最終的にピック・ドッソーの頂上を極めました。この登攀は、デュブーロの卓越したクライミングスキルと、極限状況下での精神的な強さを際立たせるものとなりました。
実践ヒント
- ソロクライミングでは、予備の食料や防寒具を分散して携行し、万が一の紛失に備える。
- 悪天候が予想される場合や、長時間の待機が必要な場合は、事前に十分な食料と燃料を準備し、計画に余裕を持たせる。