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フィッシング
ニュージーランド流!巨大マスを追う冒険
Chasin’ Sea Runners, NZ style
ニュージーランドには「シートラウト」は生息しないものの、海に降るブラウントラウト、通称「シーランナー」を狙う魅力的な釣りが存在します。これらの魚は、餌の供給状況に応じて塩水域と淡水域を行き来する野生のブラウントラウトで、河口域では釣りからのプレッシャーが少なく、非常に肥えて力強い個体が多いのが特徴です。特に、主要な河川が禁漁となる時期でも、潮汐の影響を受けるエリアでは年間を通してシーランナーを狙うことができ、春のホワイトベイト(シラスウナギ)の遡上時期は、多くの魚が河口域に集まる絶好の機会となります。この時期には、河川上流からの魚も潮汐帯に降りてきて、ホワイトベイトを追って河口から隣接するビーチまで回遊します。現在、ニュージーランドでこのイベントが進行中であり、河口域のパワフルなシーランナーを狙うための実践的なヒントが紹介されています。
実践ヒント
- ホワイトベイトは流れに逆らって泳ぐ力が弱いため、入ってくる潮に乗って上流へ泳ぎます。フライも同様に、流れに乗せて流すようにしましょう。
- 数百匹もの天然のベイトが同じ方向に泳いでいる場合、フライが目立たないことがあります。このような時は、あえて流れに逆らってフライをストリップすることで、魚の注意を引き、バイトを誘発できます。
- フライを2〜3本のチームで使うことで、アピール力を最大化しましょう。単独のフライでは、多数のベイトの中に埋もれてしまう可能性があります。