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ニコライ・ウズニクが「BUGELBRETT」を完登、グレードは8C+!

BUGELBRETT, FA DA 8C+ PER NICOLAI UZNIK!

オーストリアのニコライ・ウズニクがボルダリングの伝説的課題「Bügeleisen」を完登

オーストリア出身のクライマー、ニコライ・ウズニクが、ボルダリング界で最も象徴的な課題の一つである「Bügeleisen(ビューゲライゼン)」のシットスタートバージョンを完登し、その難易度を8C+と評価しました。この偉業は、ボルダリングの歴史に新たな一ページを刻むものです。

「Bügeleisen」の歴史と難易度

「Bügeleisen」は、2001年に伝説的なクライマーであるクレム・ロスコーがオーストリアのマルタタールで初登したオーバーハングの課題です。当初、ロスコーはこの課題を8B+と評価し、当時としては世界で最も難しいラインの一つとされていました。その後、2014年にはフィンランドのナル・フッカタイヴァルがシットスタートバージョンを初登し、8C/+と評価しました。この難易度は後に8Cに落ち着きましたが、それでも数年にわたってリピートが非常に少なく、例えば「Dreamtime」のような他の著名な課題と比較しても、完登者の数ははるかに少ない状況です。これは、「Bügeleisen」のシットスタートバージョンが、その難易度と特異なムーブによって、世界のトップクライマーにとっても極めて挑戦的な課題であることを示しています。

ニコライ・ウズニクによる今回の8C+という評価は、この課題が持つ真の難しさを改めて浮き彫りにするものであり、彼の完登がボルダリング界に与える影響は大きいでしょう。彼の成功は、マルタタールの岩場が持つポテンシャルと、世界のトップクライマーたちが常に限界を押し広げようとする姿勢を象徴しています。
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