← 一覧に戻る
フィッシング
アサリ資源を守ろうとすると絶滅危惧種のサメが減るワケとは?
有明海が、絶滅危惧種であるアカシュモクザメの貴重な「ゆりかご」となっていることが、長崎大学などの研究グループによって明らかになりました。陸地に囲まれた有明海の湾奥は、広大な干潟が広がる浅い海で、濁りが多く河川からの流入水の影響が大きいという特徴があります。この特殊な環境が、九州周辺のアカシュモクザメにとって最適な産卵・保育の場となっており、毎年生まれたばかりの稚魚が多数確認されています。捕獲されるアカシュモクザメの約9割が0歳魚で、成長した個体はほとんど見られないことから、有明海が稚魚の育成に特化した場所であることが示唆されています。この記事では、アサリ資源保護とサメの減少という、一見矛盾するような問題の背景にある生態系の複雑さにも触れ、有明海のユニークな環境とそこに生きる生物たちの神秘に迫ります。
この記事の続きは元サイトでお読みください。