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【レビュー】Barbour Beaufortワックスコットンジャケット:スマートに、タフに、ドライに過ごす一枚

Look Sharp, Work Hard, and Stay Dry: Barbour Beaufort Waxed Cotton Jacket Review

Barbour Beaufort:130年の歴史を誇る多用途なワックスドコットンジャケット
米国ではワックスドコットンジャケットといえばFilsonが想起されるが、それ以外の地域ではBarbourがその代名詞である。Barbourは130年以上の歴史を持つ、最も古くからワックスドジャケットを製造しているブランドの一つであり、その中でもBeaufortジャケットは特にその伝統を強く受け継いでいる。このジャケットは、多様なアウトドア活動に対応できる汎用性、重ね着に適した設計、そして高い機能性を兼ね備えている。

機能性とデザイン:アウトドアからタウンユースまで
Beaufortジャケットは、そのデザインと機能性において際立っている。まず、特徴的なのはコーデュロイの襟で、これはBarbourの象徴的なディテールの一つである。襟を立ててスナップボタンで留めることで、風雨から首元を保護する機能も持つ。フロントには、上下からアクセス可能な大きなベローズポケットが2つ配置されており、これは狩猟時に獲物を入れるための「ゲームポケット」として設計された名残である。また、ハンドウォーマーポケットも備わっており、寒い日には手を温めることができる。内部にはジッパー付きのセキュリティポケットがあり、貴重品の収納に便利だ。さらに、ジャケットの裏地にはBarbourの伝統的なタータンチェックが施されており、クラシックな魅力を添えている。素材であるワックスドコットンは、優れた防水性と耐久性を誇り、長年の使用に耐えることができる。時間の経過とともにワックスが馴染み、独特の風合いが生まれるのも魅力の一つだ。このジャケットは、元々カントリーサイドでの活動のために設計されたが、その洗練されたデザインはタウンユースにも適しており、幅広いシーンで着用できる。

サイズ感とメンテナンス:長く愛用するためのヒント
Beaufortジャケットのサイズ感は、重ね着を考慮してややゆったりめに作られている。そのため、通常着用しているサイズを選ぶと、セーターやフリースなどを下に着用しても窮屈さを感じにくい。もし、よりスリムなフィット感を好む場合は、ワンサイズ下を選ぶことも可能だが、その場合は重ね着の自由度が制限される可能性がある。Barbourのワックスドコットンジャケットは、定期的なメンテナンスによってその性能と寿命を保つことができる。特に重要なのは、ワックスの再塗布(リワックス)である。使用頻度にもよるが、通常は1〜2年に一度のリワックスが推奨されている。これにより、防水性が維持され、生地の劣化を防ぐことができる。リワックスはBarbourの公式サービスを利用することもできるが、専用のワックスとブラシがあれば自宅で行うことも可能だ。適切に手入れされたBeaufortジャケットは、何十年にもわたって着用することができ、着る人の歴史と共に育っていく一着となるだろう。
実践ヒント
  • Barbour Beaufortジャケットは重ね着を考慮したゆったりめの作りなので、通常サイズでセーターやフリースを着用可能。
  • ワックスドコットンジャケットの防水性と耐久性を保つため、1〜2年に一度の定期的なリワックスを推奨。
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