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サイクリング
The Radavist 🇺🇸

Stinner Romero MT / LT フルサスペンションMTB

The Stinner Romero MT and LT Full Suspension MTB

Stinner Frameworksが初のフルサスペンションMTB「Romero」を発表
サンタバーバラを拠点に20年以上のフレーム製作実績を持つハンドクラフト自転車ブランド、Stinner Frameworksは、初のフルサスペンションマウンテンバイク「Romero」を発表しました。このモデルは、2025年のMADE Bike Showで初披露されたもので、Romero MT(ミディアムトラベル)とRomero LT(ロングトラベル)の2つのバージョンで展開されます。Romeroは、TIG溶接されたスチール製フロントトライアングルと、手作業で製造された6061アルミニウム製スイングアームを組み合わせた構造が特徴です。サスペンションシステムには、Ministry Cyclesの特許技術である3VOが採用されています。

Romero MTとLTの設計思想と特徴
Romero MTは、トレイルライディング全般に適したミディアムトラベルモデルで、130mmのリアトラベルと140mmのフロントトラベル(推奨)を備えています。一方、Romero LTは、よりアグレッシブなライディングやエンデューロレースに対応するロングトラベルモデルで、150mmのリアトラベルと160mmのフロントトラベル(推奨)を提供します。両モデルともに、Ministry Cyclesの3VOサスペンションシステムを搭載しており、ペダリング効率と路面追従性を高次元で両立させています。このシステムは、ペダリング時のサスペンションの沈み込みを最小限に抑えつつ、ブレーキング時のサスペンションの動きを妨げない設計が特徴です。また、Stinner Frameworksの長年の経験が活かされたスチール製フロントトライアングルは、優れた耐久性と乗り心地を実現しています。6061アルミニウム製スイングアームは軽量性と剛性を両立させ、ハンドリングの正確さに貢献しています。

カスタムオプションと今後の展望
Stinner Frameworksは、カスタムビルドのオプションも提供しており、ライダーの好みや用途に合わせて、コンポーネントやカラーリングの選択が可能です。これにより、Romeroは単なる既製品ではなく、個々のライダーに最適化された一台として提供されます。今回のRomeroの発表は、Stinner Frameworksが長年培ってきたフレーム製作技術を、フルサスペンションMTBという新たな分野に応用した画期的な試みと言えます。同ブランドは、今後も高品質なハンドクラフト自転車の提供を通じて、ライダーに最高のライディング体験を提供していくことを目指しています。Romeroは、その第一歩となる重要なモデルであり、MTB市場に新たな選択肢をもたらすことが期待されます。
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