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フィッシング
Gink and Gasoline 🇺🇸

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幼児との釣りで試されるギアの耐久性
筆者はパートナーと幼児を連れて、地元の岩場が多い川で釣りをしていた。幼児が遊び回る中、筆者が新しいフライを結び直していると、幼児が釣竿に興味を示し、しきりに欲しがった。最初はネットを勧めたものの、幼児が癇癪を起こしたため、一時的に4wtのWinston Pureロッドを渡してしまった。すると幼児はすぐに2ロッド分の距離を走り去り、ロッドを川底に突き立て、直角に曲げながら激しく振り回し始めた。筆者は慌てて幼児を抱きしめ、ロッドとネットを確保したが、その際、フライのバーブが親指に刺さってしまった。しかし驚くべきことに、ロッドとそのガイドは全て無傷だった。Winstonロッドは「Winston Feel」と呼ばれる操作性が有名だが、筆者はその「耐久性」も高く評価されるべきだと感じた。

Winston Pureロッドの性能と実釣での評価
親指からバーブを抜き、幼児をバックパックに戻した後、釣りを再開した。ロッドが激しい扱いを受けたにもかかわらず、問題なくキャストできることに安堵した。Winston Pureは本来、正確なプレゼンテーションと軽量なドライフライのために設計されたロッドだが、春のロッキー山脈では重いニンフリグを使用することが多い。それでも、新しいロッドの性能を試すべく、重いニンフリグをキャストしてみると、十分な飛距離と精度でキャストできた。しかし、このロッドの真価はドライフライのプレゼンテーションにある。筆者の手のひらに伝わるしなやかなフレックスと、ほとんど重さを感じさせないロッドは、サイズ18のCDCミッジを瀬のトップへと正確に送り出す。手首を軽く振るだけでメンディングが容易に行え、長くゆっくりとしたドリフトを可能にした。午前中には数匹のライズしている魚に対してドライフライをキャストしたが、幼児の世話に気を取られることが多く、川の兆候やトラウトのバイトに集中しきれなかった。結局、釣果はゼロだったが、ロッドは無事だった。

この経験は、家族が増えてからすぐに棚にしまってしまった、ある本を思い出させるものだった。記事は「Fly Fishing | Gink and Gasoline | How to Fly Fish | Trout Fishing | Fly Tying | Fly Fishing Blog」に掲載されたものである。
実践ヒント
  • 幼児と釣りをする際は、安全対策としてロッドや鋭利な道具は手の届かない場所に保管する。
  • 高価なギアを子供に触らせる際は、万が一の破損に備えて覚悟を決めるか、代替品を用意する。
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