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チェリー材のヨークとブレストフックにカビが?対処法を教えて!

Cherry yoke and breast hooks mildew? Help!

PNWの湿潤環境における木製カヌーのメンテナンス課題
この記事は、アメリカ太平洋岸北西部(PNW)の湿潤な気候下で、木製カヌーのメンテナンスに直面しているユーザーからの相談を扱っています。具体的には、妻の父親が数年前に製作したシダーストリップカヌーが、冬の湿気を含んだ冷たい空気により、特定の木製パーツにカビ(mildew)が発生しているという問題提起です。カヌーは自宅の木製デッキから高さを確保した簡易的な小屋(lean to shed)に保管されていますが、それでもカビの発生を防ぎきれていない状況が報告されています。

カビ発生箇所と素材、および無影響箇所
カビの発生箇所は、主にチェリー材で作られたヨーク(yoke)、スワート(thwart)、ブレストフック(breast hooks)といった内部構造部品です。これらの部品はカヌーの強度と形状を保つ上で重要な役割を果たしており、特に湿気の影響を受けやすいことが示唆されます。また、外部のアッシュ材のガンネル(gunnels)にもわずかながらカビが見られるとのことです。一方で、カヌーの船体(hull)自体はシダーストリップ構造で、その上からクリアなグラスファイバーとエポキシ樹脂でコーティングされているため、カビの影響を全く受けていないと報告されています。この事実は、適切な表面処理が施された部分が湿気やカビに対して高い耐性を持つことを示しており、未処理または保護が不十分な木材部分が特に脆弱であることを浮き彫りにしています。

今後の対策と課題
ユーザーはカビが発生した部品の除去を検討している段階であり、具体的な対策についてはまだ模索中のようです。PNWのような高湿度の地域では、木製のアウトドアギア、特にカヌーのような大型の木製品の長期保管には、単なる屋根付きの保管場所だけでは不十分であることが示唆されます。通気性の確保、湿度管理、そして木材への適切な防カビ処理や保護コーティングの重要性が改めて浮き彫りになる事例と言えるでしょう。特に、チェリー材やアッシュ材といった木材の種類によっては、湿気に対する感受性が異なるため、それぞれの素材に適したメンテナンス方法を検討する必要があります。この事例は、木製カヌーを所有する人々にとって、湿潤環境下での保管とメンテナンスに関する貴重な教訓を提供しています。
実践ヒント
  • 木製カヌーの保管場所には、通気性を確保し、湿度を低く保つ工夫を施す。
  • カビが発生しやすいチェリー材やアッシュ材などの木製部品には、防カビ剤入りの塗料やワックスを定期的に塗布する。
  • 船体のようにグラスファイバーとエポキシ樹脂でコーティングされた部分はカビに強いため、未処理の木製部品にも同様の保護処理を検討する。
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