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サイクリング
r/bikepacking 🇺🇸

本州中部から佐多岬へ、無計画自転車旅。

Unplanned/itinerary-less cycling in Japan from mid-Honshu to cape Sata.

金沢から佐多岬へ:突発的な日本縦断バイクパッキングの旅
本記事は、金沢大学の博士課程学生が、指導教員との関係に不満を抱いたことをきっかけに、突発的に計画された日本縦断バイクパッキングの旅の記録である。事前の綿密な計画はなく、怒りに任せて荷物を自転車に括り付け、道中で試行錯誤しながら旅を進めたという。日本語の読み書きと会話がある程度可能であったことが、この旅を可能にした要因の一つである。

旅の概要とルート、装備
旅は金沢から始まり、本州を縦断し、最終目的地である鹿児島県の佐多岬を目指した。具体的なルートは、金沢から琵琶湖、京都、大阪、奈良、和歌山、四国(徳島、高知、愛媛、香川)、そして九州(福岡、大分、宮崎、鹿児島)を経由するものであった。総走行距離は2,000kmを超え、約3週間の期間を要した。使用した自転車は、以前に購入した中古のロードバイクで、特にバイクパッキング用にカスタマイズされたものではなかった。荷物は、サドルバッグ、フレームバッグ、ハンドルバーバッグ、そしてバックパックに分散して積載された。主な装備としては、テント、寝袋、調理器具、着替え、修理キットなどが挙げられる。食料は主にコンビニエンスストアやスーパーマーケットで調達し、宿泊はキャンプ場や野宿、時にはビジネスホテルを利用した。旅の途中では、雨天や強風に見舞われることもあり、特に四国での山越えは厳しいものだったと語られている。しかし、その一方で、日本の美しい自然や、地元の人々との温かい交流も経験し、困難を乗り越える原動力となった。

旅の教訓と今後の展望
この突発的な旅を通して、筆者は多くの教訓を得た。最も重要なのは、事前の完璧な計画がなくても、柔軟な対応と問題解決能力があれば、困難な状況を乗り越えられるということである。また、日本でのバイクパッキングの魅力として、安全な道路状況、豊富なコンビニエンスストア、そして美しい景色が挙げられている。特に、地方の小さな町での人々の親切さや、温泉文化は、旅の疲れを癒す上で大きな役割を果たした。筆者は、この旅が自身の研究生活におけるストレス解消に繋がり、新たな視点を与えてくれたと述べている。今後は、より計画的に、そしてより軽量な装備でのバイクパッキングに挑戦したいという意向も示されている。この旅は、計画性のない突発的な行動が、予期せぬ発見と成長をもたらす可能性を示唆する、興味深い体験レポートとなっている。
実践ヒント
  • 事前の計画がなくても、柔軟な対応力があればバイクパッキングは可能。
  • 日本のコンビニエンスストアやスーパーマーケットは、バイクパッキング中の食料調達に非常に便利。
  • 地方の温泉は、長距離サイクリングの疲労回復に最適。
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