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登山・ハイキング
The Trek 🇺🇸

ビッグベンドの40マイルのロードウォークを私がやめる理由

Why I’m Skipping the 40 Mile Big Bend Road Walk

フロリダ・ナショナル・シーニック・トレイルの「ロードウォーク」問題
フロリダ・ナショナル・シーニック・トレイル(Florida National Scenic Trail)は、その全長が1,000マイルから1,500マイルと、情報源によって大きく異なることで知られている。この広範な差は、トレイルが中央フロリダやオキーチョビー湖周辺に東西のルートを持つなど、複数の経路が存在することに起因する。しかし、このトレイルの大きな特徴の一つとして、その多くの区間が「ロードウォーク」である点が挙げられる。筆者は「ロードウォーク」を、電動車両と空間を共有するあらゆる歩道と定義している。これは、舗装路や未舗装路を問わず、車道と並行して歩く、あるいは車道を歩く区間を指す。

40マイルのビッグベンド・ロードウォークをスキップする理由
筆者は、フロリダ・ナショナル・シーニック・トレイルの中でも特に悪名高い「40マイルのビッグベンド・ロードウォーク」をスキップすることを決断した。この区間は、メキシコ湾沿いのビッグベンド地域を横断するもので、長距離にわたって車道と並行して歩くことを強いられる。筆者は、このロードウォークが、本来のトレイルが提供すべき自然の中での体験とはかけ離れていると感じている。ロードウォークは、自然の景観が乏しく、車の騒音や排気ガスに晒されるため、精神的な疲労が大きい。また、交通量の多い道路での歩行は、安全上の懸念も伴う。筆者は、トレイルの完歩を目指す上で、このような区間を無理に歩くよりも、より充実した自然体験を優先すべきだと考えている。

トレイル体験の質と代替ルートの検討
筆者の決断は、単に距離を短縮するためではなく、トレイル体験の質を重視した結果である。ロングトレイルの目的は、自然との一体感を味わい、心身のリフレッシュを図ることにある。しかし、ロードウォークは、その目的を達成する上で障害となることが多い。筆者は、ビッグベンド・ロードウォークをスキップする代わりに、公共交通機関を利用したり、友人や家族に送迎を依頼したりするなど、代替手段を検討している。これにより、ロードウォークの区間を回避しつつ、トレイルの他の魅力的な区間を歩く時間を確保できる。この選択は、必ずしもトレイルの「完歩」という伝統的な概念に固執するのではなく、個人の価値観に基づいた柔軟なアプローチを提唱している。筆者は、他のハイカーにも、自身のトレイル体験を最大限に楽しむために、ロードウォークの区間をスキップする選択肢を検討することを推奨している。
実践ヒント
  • ロングトレイルのロードウォーク区間は、公共交通機関や友人による送迎など、代替手段の利用を検討する。
  • ロードウォークが続く区間では、安全確保のため反射材の着用や明るい色の服装を心がける。
  • トレイルの完歩に固執せず、自身の体力や安全、体験の質を優先して柔軟な計画を立てる。
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