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【スクアミッシュ】ハミッシュ・マッカーサーがV15を初登

Hamish McArthur Makes First Ascent of a Squamish ~V15

カナダ・スクアミッシュでV15の難課題を初登
カナダの著名なクライマー、ハミッシュ・マッカーサーが、ブリティッシュコロンビア州スクアミッシュで新たなボルダリング課題「Hamish’s Problem」を初登し、V15のグレードを提案しました。この偉業は、彼がスクアミッシュに戻ってきて間もない時期に達成されたもので、すでに同地の最難関ルートのいくつかを完登しています。特に注目すべきは、カナダで最も難しいボルダリング課題の一つとされる「Zazen V15」の再登です。この「Zazen」は、有名な「Gibbs’ Cave V8」のロースタートバージョンとして、2003年にハリー・ロバートソンによってV13として初登されました。しかし、初登直後に重要なホールドが破損し、その後イーサン・サルボが破損後のバージョンを完登し、V15のグレードを提案していました。マッカーサーは、この改訂版の「Zazen V15」を再登したことで、その実力を改めて証明しました。

スクアミッシュのボルダリングシーンと難易度評価
スクアミッシュは、その壮大な花崗岩の岩壁と豊富なボルダリングエリアで世界的に知られています。マッカーサーが初登した「Hamish’s Problem」と再登した「Zazen V15」は、この地域のボルダリングの難易度をさらに引き上げるものです。ボルダリングのグレードは、Vスケール(V0からV17まで)で評価され、V15は世界でもごく限られたクライマーしか完登できない超高難度を示します。ホールドの破損によるグレードの変更は、ボルダリングの世界では珍しいことではありません。自然の岩は常に変化し、それが課題の難易度や性質に影響を与えることがあります。このような変化に対応し、新たな解決策を見出すことも、クライマーの技術と創造性が試される側面です。マッカーサーの今回の成果は、スクアミッシュのボルダリングシーンにおける新たなマイルストーンとなり、世界中のクライマーから注目を集めることでしょう。
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