← 一覧に戻る
登山・ハイキング
The Trek 🇺🇸

何クォーター?

How many quarters?

スルーハイカーのシャワー事情:乾燥したトレイルでの予期せぬ汚れ
スルーハイキングにおいて、トレイル途中の町でシャワーを利用する機会は少なくありません。この記事では、特に乾燥した気候下でのシャワーの必要性と、その際に直面する予期せぬ課題について、筆者の実体験を交えながら考察しています。筆者は、カリフォルニア州のロングトレイル「パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)」を北上(Nobo)する途中で、レイクモレナ・キャンプ場(Lake Morena Campground)でのシャワー利用を計画していました。事前に調べた情報によると、シャワーは50セントで4分間利用可能であり、筆者は8分間のシャワーで十分だろうと考え、4枚の25セント硬貨(クォーター)を用意していました。

想定外の汚れとシャワー時間の不足
しかし、実際にトレイルを歩き始めてみると、事前の想定とは大きく異なる状況に直面します。特に、カンポ(Campo)を出発して北上するルートは、非常に乾燥した気候であり、筆者が予想していた以上に大量の埃や土が付着しました。出発時は「新鮮で、ほとんど清潔な状態」であったにもかかわらず、トレイルを進むにつれて、体や装備に付着する埃のレベルは想像を絶するものだったと述べています。この経験は、単に体を洗うという行為が、スルーハイキングにおいては、より多くの時間と労力を要する可能性があることを示唆しています。筆者が用意した8分間のシャワー時間では、この想定外の汚れを完全に落としきるには不十分であったことが示唆されており、スルーハイカーがトレイルの環境に適応し、柔軟な計画を立てることの重要性を浮き彫りにしています。

この記事は、スルーハイキングにおけるシャワー利用という一見些細な事柄を通して、長距離トレイルの過酷さや、事前の準備と実際の状況とのギャップ、そしてトレイル特有の環境への適応の必要性を読者に伝えています。特に、乾燥地帯でのハイキングでは、通常の感覚では考えられないほどの汚れが付着するため、シャワーの計画もより慎重に行うべきであるという教訓を与えています。
実践ヒント
  • 乾燥地帯でのハイキングでは、通常の想定よりも多くのシャワー時間や水が必要になることを考慮する。
  • トレイル途中のシャワー施設の情報(料金、時間、設備など)を事前に詳しく調べておく。
  • 小銭(特に25セント硬貨)を多めに用意しておく。
元の記事を読む →

関連ギア

シャワーサンダル
速乾タオル
トラベルシャンプー