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クライミング
r/bouldering 🇺🇸

自作のクライミングホールドを作ってみた

I made my own climbing hold

自作クライミングホールドの製作プロセス

海外メディアの記事「I made my own climbing hold」は、ユーザー/u/editor22ukが自作したクライミングホールドの製作プロセスを40秒の動画にまとめたものです。この短い動画は、クライミング愛好家が自宅でトレーニング環境を充実させるための具体的な方法を示唆しており、多くの質問が寄せられたことからも、その関心の高さが伺えます。記事自体は簡潔ですが、動画の内容から製作工程を推測することができます。

製作工程の推測とポイント

動画の内容から推測される自作クライミングホールドの製作工程は以下の通りです。

1. 原型作成: まず、ホールドの形状をデザインし、粘土や発泡スチロールなどの素材で原型を作成します。この段階で、ホールドの握りやすさや指の掛かり具合、設置場所に応じたサイズなどを考慮することが重要です。
2. 型取り: 作成した原型を基に、シリコンや石膏などで型を取ります。クライミングホールドは複雑な形状が多いため、柔軟性があり、細部まで再現できるシリコン型が適していると考えられます。型は複数回使用できるよう、耐久性のある素材を選ぶことが望ましいです。
3. 素材の選定と流し込み: クライミングホールドの素材としては、耐久性と強度、そして適度な摩擦抵抗を持つ樹脂が一般的に使用されます。ポリウレタン樹脂やエポキシ樹脂などが候補に挙げられます。これらの樹脂に硬化剤を混ぜ合わせ、作成した型に流し込みます。この際、気泡が入らないように注意深く作業することが、品質の高いホールドを作る上で重要です。
4. 硬化と仕上げ: 樹脂が完全に硬化するまで待ちます。硬化時間は使用する樹脂の種類によって異なります。硬化後、型からホールドを取り出し、バリ取りや表面の研磨などの仕上げ作業を行います。必要に応じて、サンドペーパーなどで表面を調整し、適切なグリップ感を出します。
5. 設置用穴の加工: ホールドをクライミングウォールに固定するためのボルト穴を加工します。通常、M10ボルトが使用されるため、それに合わせたサイズの穴を開けます。穴の位置や深さも、ホールドの安定性や設置のしやすさに影響するため、慎重に作業する必要があります。

この一連のプロセスを通じて、ユーザーは自分だけのオリジナルホールドを作成し、自宅でのクライミングトレーニングをよりパーソナルなものにすることができます。自作することで、市販品にはないユニークな形状や、特定のトレーニング目的に合わせたホールドを実現できる点が大きな魅力です。
実践ヒント
  • ホールドの原型作成時には、握りやすさや指の掛かり具合を考慮し、実際に握ってみて調整する。
  • 樹脂を型に流し込む際は、気泡が入らないようゆっくりと流し込み、必要に応じて脱泡処理を行う。
  • 硬化後の仕上げでは、バリ取りだけでなく、サンドペーパーで表面を研磨し、適切なグリップ感を調整する。
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