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登山・ハイキング
The Trek 🇺🇸

いざ出発!CDTモニュメントからローズバーグへ

And So It Begins … CDT Monument to Lordsburg, NM

コンチネンタル・ディバイド・トレイル(CDT)の始まり:初日の挑戦と高揚感

本記事は、アメリカ大陸を縦断する長距離トレイル「コンチネンタル・ディバイド・トレイル(CDT)」の出発点からロードスバーグ(Lordsburg, NM)までの初日を記録した体験レポートである。筆者は、CDTのモニュメントからロードスバーグまでの区間を歩き始め、その初日の詳細な経験を綴っている。

午前4時6分という早朝に目覚め、4日間のトレイルに備えて最後のシャワーを浴び、コールドブリューコーヒーとサンダーバードバーで朝食を済ませた。CDTC(コンチネンタル・ディバイド・トレイル・コンソーシアム)オフィスからトレイルの出発点まではシャトルで移動し、いよいよトレイルが始まった。初日の計画では21マイルの踏破を予定していたが、実際には27マイルを歩いた。標高差は1777フィート(約542メートル)で、日中の気温は87°F(約30.6℃)と晴天に恵まれた。早朝は「超現実的で、興奮している」といった高揚した気分でスタートしたが、夜には「疲労困憊で脱水状態」に陥ったという。また、一時的な方向感覚の喪失が1.1マイル(約1.8km)発生したことも記されている。

初日の詳細な記録と課題

筆者の初日は、計画を上回る距離を歩いたこと、そしてそれに伴う身体的な疲労と脱水症状が顕著であった。早朝の出発から、シャトルでの移動、そしてトレイルへの第一歩を踏み出すまでの心境は、長年の夢であったCDTへの挑戦に対する期待と興奮に満ちていたことが伺える。しかし、実際のトレイルは厳しく、日中の高い気温と長距離の歩行が体力を消耗させ、脱水状態に陥るほどであった。さらに、慣れない環境での長距離歩行は、一時的な方向感覚の喪失という予期せぬ課題も引き起こした。これは、長距離トレイルにおけるナビゲーションの重要性を示唆している。記事は、CDTという壮大な挑戦の始まりにおける、身体的・精神的な高揚感と、それに伴う現実的な困難の両面を客観的に描写している。具体的な製品名として「Thunderbird bars」が挙げられており、行動食として利用されたことがわかる。このレポートは、CDTのような長距離トレイルに挑戦する者にとって、初日の現実的な状況と準備の重要性を伝える貴重な情報源となるだろう。
実践ヒント
  • 長距離トレイルでは、計画よりも多めに水分を携行し、こまめな補給を心がける。
  • 出発前に十分な睡眠をとり、早朝の行動に備える。
  • 長距離トレイルでは、予期せぬ方向感覚の喪失に備え、GPSや地図などのナビゲーションツールを常に確認する。
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