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サイクリング
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小さなスキーブランドが初のマウンテンバイクで新境地を開拓

Small Ski Brand Changes Lanes With First-Ever Mountain Bike

スキーブランドRMUがマウンテンバイク市場へ参入
スキーブランドとして知られるRMU(Rocky Mountain Underground)が、初のマウンテンバイクを発表し、アウトドア市場における事業領域を拡大している。RMUはこれまで、スキー板の製造販売を主軸としてきたが、ブリティッシュコロンビア州ウィスラー、コロラド州ブレッケンリッジ、カリフォルニア州トラッキーにバー/レストラン/小売店を併設した拠点を展開している。さらに、数年前からはファニーパック、バックパック、テールゲートパッドなどのMTBアクセサリーも製造販売しており、スキーヤーとマウンテンバイカーの顧客層が重複していることを認識していた。今回のマウンテンバイク市場への参入は、同社の多角化戦略の一環であり、既存の顧客基盤とブランド認知度を活用する狙いがある。

多角化戦略と既存事業とのシナジー
RMUは単なるスキーブランドではなく、飲食事業や小売事業も展開する複合的なアウトドア企業としての側面を持つ。特に、MTBアクセサリーの製造販売を先行して行ってきたことは、今回のマウンテンバイク本体の開発・販売への布石となっている。スキーとマウンテンバイクは、季節こそ異なるものの、アウトドア愛好家という共通の顧客層を持つスポーツであり、RMUの既存顧客の多くが両方の活動を楽しんでいるという背景がある。この顧客層の重複は、新製品であるマウンテンバイクの販売促進において大きなアドバンテージとなる。RMUは、スキーシーズン以外の需要を取り込むことで、年間を通じたビジネスの安定化と成長を目指していると推測される。また、既存のバー/レストラン/小売店は、新製品の展示や試乗イベントの開催場所としても活用でき、顧客との接点を強化する役割も果たすだろう。今回のマウンテンバイク市場への参入は、RMUが単一製品に依存しない、より強固なアウトドアライフスタイルブランドへと進化しようとする明確な意思表示と言える。
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