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登山・ハイキング
Howl Bushcraft 🇬🇧

イギリスの丘陵地帯でワイルドキャンプ! 装備の全貌を公開

wild camping kit load-out - uk hills

レイクディストリクトでのワイルドキャンプコースと装備の紹介
筆者は、レイクディストリクトで開催されたHowl主催のWayfinder Wildcampコースを率いた経験について語っている。このコースでは、英国の美しい景観の中をハイキングしながらナビゲーションスキルを教え、天候にも恵まれ、意欲的な参加者たちと素晴らしい時間を過ごした。ルートファインディングの堅牢なシステム構築、地形図の等高線解釈、そしてキャンプサイトの選定や自然を活用したシェルター構築など、多岐にわたるスキルを詳細に指導した。特に、テントを出す前に自然の要素を利用してシェルターを設営する技術は、ワイルドキャンプならではの魅力として強調されている。

4日間3泊のワイルドキャンプ装備リスト
コースの一環として、装備についても議論されたが、筆者は自身の4日間3泊の春のワイルドキャンプにおける具体的な装備リストを公開している。これは、天候、季節、旅の期間、地形によって装備をどのように調整すべきかというコース内容を補完するものである。筆者が使用した主な装備は以下の通りである。

* バックパック: Exped 45ltr
* 寝具: Exped Ultra 0C 30F スリーピングバッグ、Thermarest ¾長ロールマット、Sea to Summit枕
* テント: Nordisk Telemark 2 LW tent(軽量化のため高価だが、強風には弱いという妥協点も指摘)
* 調理器具: Soto Windmasterストーブ、100gガス、チタン製Sotoポット、チタン製マグカップ、Katadynフィルター
* 衣類: Rabダウンジャケット、Helicon-tex Wolfhoundジャケット、Rab Alphafreakフリース、防水オーバーパンツ、予備のメリノウールベースレイヤーとロングジョン、ウールソックス、手袋、ウールバフ2枚
* ファーストエイドキット: Tylekガーゼ、弾性止血帯、火傷用ジェル、高血糖ジェル、水疱用亜鉛酸化テープ、Vet Wrapなど。錠剤や酸素濃度計を保護するためのケースも使用。
* 修理キット: テントポールスリーブチューブ、ダクトテープ、Forjリボン、リップストップ生地テープ、Stormsureテープなど、緊急時のテント修理用。
* その他: バッテリーパック、歯ブラシ、歯磨き粉、拡張ワイプ、小型石鹸、Petzlヘッドトーチ、日焼け止め(100mlボトル)、6人用ボシーバッグ、ハイキングポール(写真なし)、食料。

食料と総重量、装備選択の哲学
食料としては、Bla Bandのフリーズドライミール(毎晩)、Bla Bandのグラノーラ(ジップロックに詰め替え)、Huelパウダー、シリアルバー、ビーフジャーキー(昼食)、ピーナッツM&M's、コーヒーサシェ、フルーツティーバッグを持参した。初日の総重量は、乾燥状態で食料を含めて10.5kgだった。筆者は、このリストが常に持ち運ぶもの全てではないとしつつも、特定のトリップにおける具体的な例として提示している。装備選択の哲学として、「その山を登り切るまで持ち運ぶなら、必ず現地で使うべきだ」というマントラを掲げている。ただし、ファーストエイドキットやダウンジャケットのように、「使わないかもしれないが、もし必要になった時に持っていなければ、その不快さは山に登る価値を失わせる」という例外も設けている。これは、安全と快適性を確保するための重要な考慮事項である。
実践ヒント
  • ワイルドキャンプでは、テントを出す前に自然の要素(地形、植生など)を利用してシェルターを設営するスキルを身につける。
  • 装備は、天候、季節、旅の期間、地形に応じて柔軟に調整する。軽量化は重要だが、強風に弱いテントなど、軽量化による妥協点も理解しておく。
  • ファーストエイドキットとダウンジャケットのような安全・快適性に関わる装備は、使用頻度が低くても必ず携行する。
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関連ギア

Exped バックパック
Nordisk テント
Soto ストーブ