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サロモン S/LAB ウルトラ グライド 2 マルチテスターレビュー:7項目を徹底比較

Salomon S/Lab Ultra Glide 2 Multi Tester Review: 7 Comparisons

Salomon S/Lab Ultra Glide 2:多用途ウルトラトレイルシューズの進化
Salomon S/Lab Ultra Glide 2は、Salomonのアスリートの特定のニーズに応えるために設計された、多用途ウルトラトレイルシューズとして位置づけられています。前作のS/Lab Ultra Glide 1と比較して、ミッドソールとアウトソールの変更により、クッション性、安定性、耐久性が向上しています。特に、ミッドソールには軽量で反発性の高いEnergy Foamが採用され、厚みが3mm増加したことで、長距離での快適性と保護性能が高まっています。スタックハイトはフォアフット26mm、ヒール32mm、ドロップ6mmとなり、前作のフォアフット23mm、ヒール29mm、ドロップ6mmから全体的に厚みが増しています。アウトソールにはContagrip MAが採用され、ラグの深さは3.5mmで、様々な路面状況に対応するグリップ力を提供します。アッパーは通気性と耐久性を兼ね備えたメッシュ素材で、SensiFitウィングとQuicklaceシステムにより、優れたフィット感とホールド感を実現しています。重量はメンズUS9サイズで270gと、前作の260gからわずかに増加していますが、これはミッドソールの増量によるものです。

主要な比較とテスターの評価
複数のテスターによる比較レビューでは、S/Lab Ultra Glide 2が様々な競合シューズと比較されています。Hoka Speedgoat 5と比較すると、Ultra Glide 2はよりしっかりとしたクッション性と安定性を提供し、テクニカルな路面での信頼性が高いと評価されています。Speedgoat 5はより柔らかいクッションで長距離での快適性を重視する一方、Ultra Glide 2はより反応性が高く、ペースを上げやすい特性を持っています。Saucony Xodus Ultra 2との比較では、Ultra Glide 2の方が軽量でアッパーのフィット感が優れているとされています。Xodus Ultra 2はより保護性能が高く、岩場での耐久性に優れる一方、Ultra Glide 2はより汎用性が高く、様々な地形でのパフォーマンスが期待できます。Brooks Caldera 6と比較すると、Ultra Glide 2はより軽量で、アッパーのホールド感が優れています。Caldera 6は非常に厚いクッションが特徴ですが、Ultra Glide 2はクッション性と反応性のバランスが取れています。テスターは、Ultra Glide 2が長距離のウルトラマラソンや、様々な路面状況に対応する汎用性の高いシューズとして非常に優れていると結論付けています。特に、その安定性とクッション性のバランスは、疲労が蓄積するレース後半でもパフォーマンスを維持するのに役立つと評価されています。

S/Lab Ultra Glide 2のターゲットユーザーと推奨
Salomon S/Lab Ultra Glide 2は、長距離のウルトラトレイルランニングイベントや、様々な地形を走るランナーに最適なシューズです。特に、クッション性、安定性、反応性のバランスを求めるランナーに適しています。S/Labの冠が示す通り、Salomonのアスリートのフィードバックを基に開発されており、レースでの高いパフォーマンスを追求するランナーにとって強力な選択肢となります。その汎用性の高さから、テクニカルな山道から比較的フラットなトレイルまで、幅広い路面状況に対応できます。テスターは、このシューズが長距離での快適性と保護性能を維持しつつ、スピードを出すことも可能にする、まさに「ウルトラ」の名にふさわしい性能を持っていると評価しています。価格は250ドルと高価ですが、その性能と耐久性を考慮すれば、投資する価値のあるシューズと言えるでしょう。
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