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サイクリング
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四国横断サイクリング:5日間で430km、獲得標高6,000mの旅

Cycling across Shikoku, Japan: 430 km / 6,000 meters / 5 days

四国縦断サイクリング:430km、6,000mの挑戦
本記事は、日本を南から北へ縦断するソロサイクリングの九州編に続く四国編の体験レポートである。四国は日本の主要4島の中で最も小さく、筆者はフェリーからフェリーへと5日間のライディングで横断した。総距離は約430km(266マイル)に及び、短い距離に多くの登坂が凝縮されたルートであった。四国での大きな決断は、有名なサイクリングルートである「しまなみ海道」をスキップすることだった。しまなみ海道は瀬戸内海沿いの整備された素晴らしいルートだが、筆者はより「内陸」の四国を体験したいと考えたため、あえて外した。この選択により、より人里離れた、手つかずの自然と文化に触れる機会を得ることができた。

内陸ルートの魅力と課題
四国縦断ルートは、高知県の室戸岬からスタートし、徳島県の大歩危・小歩危渓谷を抜け、愛媛県を横断して広島県へのフェリーに乗るというものだった。このルートは、しまなみ海道のような観光客向けのインフラは少ないものの、その分、地元の生活や壮大な自然景観を間近に感じることができた。特に印象的だったのは、四国山地の豊かな緑と、そこを縫うように走る曲がりくねった道である。日中の気温は高く、湿度も高かったため、体力的な消耗は大きかった。また、補給ポイントが少ない区間もあり、事前の計画と準備が重要であることを痛感した。宿泊は主にビジネスホテルや民宿を利用し、地元の食事を楽しむこともできた。特に、高知の鰹のたたきや徳島のラーメンは、サイクリングで疲れた体に活力を与えてくれた。

旅の教訓と次への展望
今回の四国縦断サイクリングは、単なる移動手段としての自転車ではなく、旅の目的そのものとしてのサイクリングの醍醐味を改めて教えてくれた。人里離れた道を走り、地元の人々と触れ合い、日本の知られざる美しさを発見する喜びは、何物にも代えがたい経験となった。特に、しまなみ海道を避けて内陸ルートを選んだことで、より挑戦的で個人的な旅になったと感じている。この経験は、今後の日本縦断サイクリングの残りの行程、特に本州縦断に向けての自信と教訓を与えてくれた。次なる目的地は本州であり、さらなる冒険が待ち受けていることに期待が高まる。今回の旅で得た経験と知識を活かし、安全かつ充実した旅を続けていきたい。
実践ヒント
  • 内陸ルートでは補給ポイントが少ないため、事前にルート上のコンビニや商店の位置を確認し、食料や飲料を計画的に携行する。
  • 四国山地はアップダウンが激しいため、軽量なギアを選択し、適切なギア比の自転車を用意する。
  • 夏の四国は高温多湿なので、吸湿速乾性のウェアを着用し、こまめな水分補給を心がける。
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