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パドルスポーツ
r/kayaking 🇺🇸

24時間座り続ける方法

How to sit for 24 hours

Seventy48レース完走記:24時間座り続けるためのカヤック装備と工夫

筆者は、ワシントン州タコマからポートタウンゼントまで70マイル(約112km)を24時間以内にパドルで走破する過酷なレース「Seventy48」に挑戦し、25時間31分で完走しました。総合58位、カヤック部門では49艇中18位という成績を収めました。このレースで最も重要だったのは、24時間近くカヤックに座り続けるための装備と工夫でした。筆者は、レース前に購入した25年前の「Northwest Kayaks Discover」というカヤックの装備を、3回の試乗を経て大幅に改良しました。

長距離パドリングにおけるカヤック装備の最適化

筆者が特に重視したのは、シートの快適性、フットブレース、そして荷物の整理でした。シートについては、既存のシートに厚さ1インチ(約2.5cm)のフォームパッドを追加し、さらにその上に厚さ0.5インチ(約1.2cm)のフォームパッドを重ねることで、長時間の着座でも快適性を保ちました。このフォームパッドは、カヤックの底に直接接着せず、シートに固定することで、必要に応じて調整や交換が可能なように工夫されています。また、フットブレースは、足の疲労を軽減し、効率的なパドリングを可能にするために、適切な位置に調整されました。荷物の整理に関しては、必要なものをすぐに取り出せるように、防水バッグやデッキバッグを効果的に配置しました。特に、頻繁に使う食料や水分、地図などは、手の届く範囲に収納することで、パドリング中のストレスを最小限に抑えました。レース中、筆者は2〜3時間ごとにカヤックから降りて休憩を取りましたが、これは長時間の着座による身体への負担を軽減するための重要な戦略でした。

レース完走を支えた細部の工夫と戦略

レースの過酷な環境下で、筆者は様々な工夫を凝らしました。例えば、GPSデバイスやヘッドランプ、予備のバッテリーなど、電子機器の配置と防水対策は徹底されました。また、食料は高カロリーで消化しやすいものを中心に選び、定期的に摂取することでエネルギー切れを防ぎました。水分補給も非常に重要であり、ハイドレーションシステムを活用して常に水分を摂取できるようにしました。これらの細部にわたる準備と、レース中の適切な休憩戦略が、Seventy48という過酷なレースを完走する上で不可欠であったと筆者は述べています。この経験は、長距離パドリングにおける装備の重要性と、身体への配慮の必要性を改めて浮き彫りにしました。
実践ヒント
  • カヤックシートに複数のフォームパッドを追加し、長時間の着座による疲労を軽減する。
  • フットブレースを適切に調整し、足の疲労軽減と効率的なパドリングを両立させる。
  • 2〜3時間ごとにカヤックから降りて休憩を取り、身体への負担を軽減する。
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