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カラコルムの未踏峰へ、最先端の助成金がさらに2件決定

Two More Cutting Edge Grants Target Karakoram Peaks

アメリカン・アルパイン・クラブ、カラコルム山脈の未踏峰探査に助成金を授与
アメリカン・アルパイン・クラブ(AAC)は、2026年カッティング・エッジ・グラントの新たな受給者を発表しました。このプログラムは、遠隔地の山脈における探査的アルピニズムを支援するもので、未踏峰、困難な新ルート、初のフリーアセント、そして環境負荷の低いスタイルに焦点を当てています。今回の発表では、パキスタンのカラコルム山脈にあるサルトロ・カラコルム地域を対象とした2つのプロジェクトが選ばれました。

サルトロ・カラコルムの未踏峰と新ルートへの挑戦
1人目の受給者であるデーン・ステッドマンは、サルトロ山脈に位置する標高6,621mのガルクン(Gharkun、チャルクンCharkunとも表記)の北バットレスに挑戦するため、5,000ドルの助成金を受け取ります。彼のチームは、この山の真の頂上への初登頂を目指しています。ガルクンは、その標高と地形の厳しさから、これまでほとんど挑戦されてこなかった未踏峰であり、北バットレスは特に技術的な難易度が高いとされています。この挑戦は、探査的アルピニズムの精神を体現するものであり、未知の領域への踏み込みと、困難なルート開拓を目指すものです。AACは、このような挑戦を通じて、アルピニズムのフロンティアを拡大し、新たな知見をもたらすことを期待しています。ステッドマンのチームは、低インパクトな登山スタイルを重視し、環境への影響を最小限に抑えながら、安全かつ倫理的な登山を実践する計画です。
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