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ウィンタースポーツ
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レビュー:アークテリクス ラッシュ ジャケット&ビブ

REVIEW: Arc’teryx Rush Jacket and Bib

Arc’teryx Rush JacketとBibのGore-Tex Pro ePE素材による進化

本記事では、Arc’teryxのRush JacketとBibのシェルアウターウェアが、Gore-Texの新しいPro ePE素材を採用したことによる性能向上について詳細にレビューしています。従来のGore-Tex Pro素材と比較して、Pro ePEはPFASフリーであるだけでなく、より薄く、静かで、軽量化を実現しています。さらに、耐摩耗性も向上しており、防水性能も強化されている点が特筆されます。筆者は北半球の冬に2週間のロードトリップでこの製品をテストし、特に7日間連続の嵐に見舞われた状況下での性能を検証しました。

過酷な環境下での実地テストと性能評価

筆者は、2週間のロードトリップ中にArc’teryx Rush JacketとBibを着用し、特に7日間にわたる連続した嵐の中でその性能を徹底的にテストしました。この過酷な状況下でも、新しいGore-Tex Pro ePE素材は優れた防水性と透湿性を維持し、内部をドライに保ちました。素材の薄さや軽量化は、長時間の着用や動きの多いアクティビティにおいて快適性をもたらし、静音性も自然な動きを妨げない利点となりました。耐摩耗性の向上は、バックパックの摩擦や岩場での接触など、厳しいアウトドア環境での耐久性に対する信頼性を高めています。これらの特性は、バックカントリースキーやスノーボードといったウィンタースポーツにおいて、悪天候から身を守り、パフォーマンスを維持するために不可欠な要素です。

Gore-Tex Pro ePE素材の環境配慮と機能性の両立

Arc’teryx Rush JacketとBibに採用されたGore-Tex Pro ePE素材は、PFASフリーであるという点で環境への配慮がなされています。PFAS(有機フッ素化合物)は環境中に残留しやすく、人体への影響も懸念されている化学物質であり、これを使用しないことで、より持続可能な製品開発に貢献しています。環境負荷の低減と同時に、防水性、透湿性、耐久性といったシェルウェアに求められる主要な機能性を一切損なうことなく、むしろ向上させている点は、アウトドアギアの進化における重要なマイルストーンと言えるでしょう。この新しい素材は、ユーザーに最高のプロテクションと快適性を提供しつつ、環境への影響を最小限に抑えるという、現代のアウトドア業界が目指すべき方向性を示しています。特に、バックカントリーでの厳しい使用を想定したRushシリーズにおいて、この素材の採用は、ユーザーが安心して自然と向き合える信頼性の高いギアを提供することに繋がっています。
実践ヒント
  • 悪天候下でのアクティビティでは、PFASフリーのGore-Tex Pro ePE素材を使用したシェルウェアを検討し、環境負荷を低減しつつ高い防水・透湿性能を確保する。
  • ウィンタースポーツやバックカントリーでの使用を想定する場合、軽量で静音性、耐摩耗性に優れたシェルウェアを選ぶことで、快適性と耐久性を両立させる。
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