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登山・ハイキング
The Trek 🇺🇸

バーモント、始まる!

Starting Vermont!

バーモント州への新たな挑戦:冷たい濡れた服から始まるロングトレイルの朝

早朝、冷たく濡れた服に袖を通すことから始まる一日は、決して理想的とは言えない。しかし、着替えが2組しかなく、洗濯ができないロングトレイルにおいては、寝るための乾いた服を確保することが重要となる。どうせ数分後には汗と露で濡れてしまうのだから、思い切って冷たい服を着て、トレイルへと足を踏み出す。これは、バーモント州での新たな挑戦の始まりを告げる、あるハイカーのリアルな体験談である。

マウント・グレイロック登頂とロングトレイルの現実

記事の筆者は、午前9時前にマウント・グレイロックの頂上を制覇した。これは、バーモント州でのロングトレイルの序盤における重要なマイルストーンとなる。しかし、この達成感の裏には、厳しい現実が横たわっている。限られた装備、特に衣類の制約は、ロングトレイルにおける日常的な課題だ。常に清潔で乾燥した状態を保つことが難しい環境下で、ハイカーは知恵を絞り、時には不快な状況を受け入れながら前進する。この日の朝の「冷たい濡れた服」は、まさにその現実を象徴する出来事であったと言えるだろう。

ロングトレイルでは、快適さよりも実用性が優先される。寝袋やテント内で体を冷やさないためにも、就寝用の衣類は常に乾燥させておく必要がある。そのため、日中の行動着が濡れていても、それを着用して歩き続けるという選択は、多くのロングトレイルハイカーが経験する共通の判断である。マウント・グレイロックの登頂は、バーモント州の美しい自然の中での冒険の始まりを告げると同時に、ロングトレイルが持つ厳しさと、それに向き合うハイカーの精神力を示唆している。
実践ヒント
  • 就寝用の衣類は常に乾燥させておく
  • 着替えが限られる場合は、日中の行動着が濡れていても着用をためらわない
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