← 一覧に戻る
クライミング
Climbing Magazine 🇺🇸

私のひどい手汗を解決した6つのこと、効果がなかった2つのこと

6 Things That Fixed My Uber-Sweaty Hands—and 2 That Didn’t

クライミングにおける多汗症の悩みと対策
筆者は長年、極度の手汗に悩まされており、クライミングのパフォーマンスに大きな影響を与えてきた。特にクライミングジムに入った瞬間から手汗が止まらず、ロープを結ぶ際やホールドを掴む際にも常に湿っている状態である。この問題は、クライミングのグレードアップを妨げる要因の一つであり、皮膚移植をすれば5.14を登れると冗談を言うほど深刻な悩みであった。本記事では、筆者が試行錯誤の末に見つけた手汗対策と、効果がなかった方法について具体的に紹介する。

効果があった手汗対策
筆者が効果を実感した対策は以下の6つである。
1. Antihydral(制汗剤): ドイツの制汗剤で、夜寝る前に塗布し、翌朝洗い流す。週に2〜3回の使用で、手汗を大幅に抑制する効果があった。ただし、皮膚が乾燥しすぎるため、保湿剤との併用が推奨される。
2. Tite Grip(液体チョーク): 液体チョークの一種で、通常のチョークよりも強力な制汗効果がある。特に湿度が高い日や、ホールドが滑りやすい状況で有効だった。
3. Rhino Skin Solutions Performance Cream(スキンケアクリーム): 手の皮膚を強化し、汗腺を収縮させる効果がある。トレーニング後や就寝前に使用することで、手のコンディションを整え、汗を抑える助けとなった。
4. Rhino Skin Solutions Tip Juice(液体チョーク): 指先に特化した液体チョークで、特に指の腹の汗を抑えるのに効果的だった。
5. Antiperspirant(市販の制汗剤): 一般的な脇用制汗剤を手に塗布する方法。手汗を完全に止めることはできないが、一時的な軽減には役立った。
6. Chalk Bag Placement(チョークバッグの位置): チョークバッグを腰の低い位置に配置することで、チョークを取りやすくし、素早く手汗を拭き取れるようにした。これは精神的な安心感にも繋がった。

効果がなかった手汗対策
一方で、効果がなかった対策も2つあった。
1. Iontophoresis(イオントフォレーシス): 微弱な電流を流して汗腺の活動を抑制する治療法。高価な機器を購入し、数ヶ月間試したが、筆者には全く効果がなかった。
2. Botox Injections(ボトックス注射): 汗腺の活動を一時的に麻痺させる注射。効果はあったものの、指の感覚が鈍くなり、クライミングの繊細な動きに支障が出たため、継続を断念した。また、費用も高額であった。
実践ヒント
  • 夜寝る前に制汗剤を塗布し、翌朝洗い流す(週2〜3回)。
  • 液体チョークや指先用液体チョークを積極的に活用する。
  • チョークバッグを使いやすい位置に配置し、こまめにチョークアップする。
元の記事を読む →

関連ギア

液体チョーク
クライミングチョーク