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パミール雪崩:クルムディで遺体発見の報道を当局は否定

Pamirs Avalanche: Officials Deny Bodies Spotted on Kurumdy

クルムディ峰での雪崩事故と捜索活動
2023年8月2日、キルギスのパミール山脈に位置するクルムディ峰(Kurumdy Peak)で、3人の経験豊富な登山家が行方不明となる事故が発生した。ベラルーシ登山・クライミング連盟の報告によると、彼らは午前10時30分頃に北稜経由で山頂に到達した。最後の無線連絡は8月2日にあり、下山準備が整い、8月4日にドライバーと合流する予定だと伝えていたが、彼らは約束の場所には現れなかった。最も可能性の高いシナリオは、雪と岩の混じった地滑りに巻き込まれたことである。

捜索活動の進展と遺体発見の否定
捜索活動は8月3日に開始され、キルギス非常事態省、ベラルーシ登山・クライミング連盟、そして地元住民が協力して行われた。捜索チームは、行方不明となった登山家が最後に無線連絡を行った地点から約200メートル下流の雪崩堆積物で、人間の遺体らしきものを発見したと報告した。この情報は、当初、ベラルーシのメディアによって報じられ、遺体は雪崩によって埋もれた状態で見つかったとされた。しかし、キルギス非常事態省は、この報道を否定し、遺体は発見されていないと公式に発表した。捜索活動は困難を極めており、雪崩の規模が大きく、堆積物が広範囲にわたるため、捜索は難航している。また、クルムディ峰は標高が高く、天候が不安定であることも捜索を妨げる要因となっている。捜索チームは、引き続き行方不明者の発見に全力を尽くしているが、時間経過とともに生存の可能性は低くなっていると見られている。
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