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ヤコブ・シューベルト、オーストリアで5.14dを登攀

Jakob Schubert Climbs 5.14d in Austria

ヤコブ・シューベルト、オーストリアの難ルート「Mongo 5.14d」を完登

世界的なクライマーであるヤコブ・シューベルトが、オーストリアのシュライアー・ヴァッサーファル(Schleier Wasserfall)にある難ルート「Mongo 5.14d (9a)」の完登に成功しました。このルートは、2004年に当時20歳だったマルクス・ベンドラーによって初登され、2017年にはアダム・オンドラも完登しています。V17と5.15dの両方を達成した史上初のクライマーであるシューベルトにとっても、「Mongo」は決して容易なルートではなかったようです。彼は自身のインスタグラムで、「この素晴らしい岩場で残っていた最後の難しいルートの一つ」とコメントしており、ルートの特性を「短く、ハードで、シークエンスが複雑」と表現しています。特に、ルートの核心部にはV13相当のボルダームーブが含まれていると述べています。

「Mongo」ルートの挑戦とクライミング界の注目

「Mongo 5.14d」は、その難易度と歴史から、クライミング界で注目されるルートの一つです。マルクス・ベンドラーによる初登以来、アダム・オンドラを含む限られたトップクライマーのみが完登を達成してきました。ヤコブ・シューベルトがこのルートを完登したことは、彼の卓越したクライミングスキルと、特定の岩場における未完登ルートへの挑戦意欲を示しています。シューベルトは、V17という非常に高い難易度のボルダリングと、5.15dという世界最高峰のリードクライミングの両方を成功させた唯一のクライマーであり、彼の今回の完登は、その多様なクライミング能力を改めて証明するものです。彼のコメントからは、長年の目標であったルートを完登した達成感がうかがえます。このようなトップクライマーによる難ルートの完登は、常にクライミングコミュニティに新たな刺激と目標を与え、次世代のクライマーたちにインスピレーションを与え続けています。
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