← 一覧に戻る
登山・ハイキング
Backpacker 🇺🇸

「美しさ、広大さ、そして壮大さ」:コロラド州の新たな2,000マイルのロングトレイルは、ゴージャスでとてつもなく過酷

“Beauty, Breadth, and Epicness”: Colorado’s New, 2,000-Mile Thru-Hike Is Gorgeous and Hard as Heck

コロラド州に誕生した2,000マイルの壮大な新スルーハイク「コロラド・ループ」
2024年、ドノバン・“アイスマン”・ライスはコロラド州とワイオミング州の州境で、700マイルのコンチネンタル・ディバイド・トレイル(CDT)のコロラド区間を完走した際、あるアイデアに突き動かされた。2020年にパシフィック・クレスト・トレイルを歩き、スルーハイクの魅力に憑りつかれたライスだが、故郷コロラド州の山々ほど彼の魂に響く場所はなかった。スクランブリング、高山稜線、フォーティーナーズ(標高14,000フィート級の山々)、そして無限に広がるサイドクエストの可能性に魅了された彼は、コロラド州の山々を繋ぐ新しいスルーハイクルートの構想を抱いた。この構想は、コロラド州の壮大な自然を余すところなく体験できる、約2,000マイル(約3,200km)にも及ぶ「コロラド・ループ」として具体化された。

「コロラド・ループ」の概要と挑戦の魅力
「コロラド・ループ」は、CDTのコロラド区間をベースに、コロラド州の山岳地帯を巡るように設計された壮大なルートである。ライスは、このルートを「美しさ、広大さ、そして壮大さ」と表現し、その難易度の高さも強調している。ルートは、スクランブリングや高山稜線歩き、そして数多くのフォーティーナーズへの挑戦を含む、多様な地形を通過する。これにより、ハイカーはコロラド州の象徴的な景観や手つかずの自然を深く体験することができる。このルートは、単に距離を歩くだけでなく、技術的なスキルと精神的な強さが求められる、真の挑戦となるだろう。ライス自身も、このルートの設計と開拓に情熱を注ぎ、多くのハイカーがコロラド州の山々の魅力を最大限に享受できるよう尽力している。

スルーハイク文化への貢献と今後の展望
「コロラド・ループ」の誕生は、アメリカのスルーハイク文化に新たな選択肢をもたらすものとして注目されている。パシフィック・クレスト・トレイルやアパラチアン・トレイル、コンチネンタル・ディバイド・トレイルといった既存の三大スルーハイクに加え、コロラド州独自の魅力を凝縮したこのルートは、より多くのハイカーを惹きつける可能性を秘めている。ライスの個人的な情熱から生まれたこのプロジェクトは、単なる長距離トレイルの追加にとどまらず、地域の自然保護やアウトドアツーリズムの活性化にも貢献することが期待される。今後、このルートがどのように認知され、どのような物語が生まれていくのか、アウトドアコミュニティからの関心が高まっている。ハイカーは、この新しい挑戦を通じて、コロラド州の息をのむような美しさと、自身の限界を超える達成感を味わうことができるだろう。
元の記事を読む →

関連ギア

トレッキングポール
バックパック