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BE-PAL創刊編集長が考える、海に昆虫がいない理由とは?
BE-PAL創刊編集長が長年抱いていた「なぜ昆虫は海にいないのか」という疑問に迫る一冊、『昆虫はなぜ海にいないのか』(朝野維起著、ちくま新書、価格1,056円)が紹介されています。陸や淡水には多様な昆虫が生息するにもかかわらず、海にはほとんど見られないこの謎について、分子生物学者の著者が分子生物学的な視点から解説。昆虫と海の甲殻類(エビ、カニなど)が、それぞれ異なる方法で外骨格を形成している点に着目し、その違いが「飛ぶ」能力と「水中での頑丈さ」という進化の方向性を決定づけた可能性が示唆されています。専門用語も含まれますが、長年の疑問に科学的なアプローチで挑む本書は、自然の不思議に興味がある方にとって読み応えのある一冊となるでしょう。
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