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クライミング
Gripped 🇨🇦

20歳がV16を飛ばして初のV17を完登

20-Year-Old Skips V16 to Climb His First V17

20歳クライマー、V16を飛び越えV17を初登
イギリスの20歳クライマー、マシュー・メンデスが、ウィル・ボシが初登したV17(8C+)のボルダリング課題「Realm of Tor’ment」の第2登に成功しました。この課題はピーク・ディストリクトに位置する8ムーブのパワフルなラインで、メンデスにとって初のV17グレードの完登となります。メンデスは「シーズンが終わる直前に完登できて本当に興奮している」と語り、この課題が今年の主要プロジェクトであったことを明かしました。悪天候が続き、来年に持ち越すことも覚悟していたものの、幸運にもホールドが乾き、挑戦を続けることができました。

V16をスキップしての快挙
メンデスはこれまでV16(8C)の課題を完登した経験がなく、今回のV17完登は異例の飛躍となります。彼は「V16をスキップしてV17を登ることは、自分にとって大きな意味がある」と述べ、この成果に対する喜びを表現しました。メンデスは、この課題に取り組む中で、特にメンタル面での成長を実感したと語っています。V17という高難度グレードへの挑戦は、肉体的な強さだけでなく、精神的な集中力と忍耐力が不可欠であり、今回の成功は彼のクライミングキャリアにおける重要なマイルストーンとなるでしょう。彼の今後の活躍に注目が集まります。

「Realm of Tor’ment」の背景と難易度
「Realm of Tor’ment」は、2023年4月にウィル・ボシによって初登された課題です。ボシは、この課題をV17(8C+)とグレーディングし、その難易度の高さから世界中のクライマーから注目を集めました。この課題は、ピーク・ディストリクトの特定の岩場に位置し、その独特なホールドとムーブが特徴です。メンデスは、この課題の攻略に向けて、数ヶ月にわたるトレーニングと試登を重ねてきました。特に、天候に左右される屋外の岩場での挑戦は、コンディション管理の難しさも伴います。今回の第2登は、メンデスの卓越したフィジカルと、課題に対する深い理解、そして何よりも強い意志の表れと言えるでしょう。
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