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登山・ハイキング
The Trek 🇺🇸

ハイキング未経験でコロラドトレイルへ?知っておくべきことすべて

Hiking the Colorado Trail with Zero Experience? Here’s What You Need To Know

2021年秋、筆者は全くのバックパッキング未経験ながら、486マイル(約782km)に及ぶコロラド・トレイルのスルーハイクを決意しました。家族からは心配され、7月の出発日までに計画を断念するだろうと思われていましたが、筆者は固い決意を持っていました。数ヶ月間、準備期間を設け、最初の本格的なバックパッキング旅行となるシェイクダウン・トリップ(準備のための短期間の旅行)を実施しましたが、これはある意味で「大失敗」に終わりました。しかし、この失敗から多くの教訓を得て、本番のコロラド・トレイルに挑むことになります。

未経験からの挑戦:コロラド・トレイルの準備と教訓
筆者はコロラド・トレイルのスルーハイクに向けて、まず「The Trek」というメディアの記事を読み漁り、情報収集に努めました。特に、ギアの選択においては、UL(ウルトラライト)ハイキングの原則を参考にし、軽量化を最優先しました。しかし、シェイクダウン・トリップでは、ULギアの限界や、自身の経験不足が露呈しました。例えば、寝袋の選択ミスにより夜間の寒さに震えたり、食料計画の不備で空腹に苦しんだりといった経験をしました。これらの失敗から、筆者はギアの選択だけでなく、パッキングスキル、食料と水の管理、そして何よりも自身の体調管理の重要性を痛感しました。また、トレイル上での緊急事態への備えとして、ファーストエイドキットの充実や、基本的なナビゲーションスキルの習得にも力を入れました。

成功への鍵:メンタルとコミュニティの重要性
コロラド・トレイルのスルーハイクは、肉体的な挑戦であると同時に、精神的な挑戦でもありました。未経験者にとって、長期間にわたる孤独なトレイルは、時に圧倒的なプレッシャーとなります。筆者は、トレイル上で出会う他のハイカーとの交流を通じて、多くの助けや励ましを得ました。彼らとの情報交換や、共に困難を乗り越える経験は、筆者のモチベーション維持に不可欠でした。また、トレイルコミュニティの存在は、ギアのトラブルや体調不良といった予期せぬ事態に直面した際にも、大きな支えとなりました。最終的に、筆者はコロラド・トレイルを完歩し、この経験を通じて、アウトドアにおける準備の重要性、そして人との繋がりの大切さを深く学びました。この経験は、単なるハイキングに留まらず、人生における大きな自信と成長をもたらしたと述べています。
実践ヒント
  • 出発前に必ずシェイクダウン・トリップを行い、ギアの適合性や自身のスキルを確認する。
  • UL(ウルトラライト)の原則を参考にしつつも、自身の経験レベルやトレイルの特性に合わせてギアを選択する。
  • トレイルコミュニティとの交流を積極的に行い、情報交換や精神的なサポートを得る。
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