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フィッシング
Gink and Gasoline 🇺🇸

ジョージア州中央部の秘宝、ショールバス

Small Wonder, Middle Georgia’s Shoal Bass

ミドルジョージアのショールバスを求めて
筆者はジョージア州中部の「約束の地」と呼ばれる川で、ショールバスを狙うフライフィッシングの夕べを過ごす。日没が迫る中、ジープの後ろで準備を始める。今日の深南部特有の湿度の高さから、ウェーダーは不要と判断し、ガードソックスとブーツを着用。首にはBuffを巻き、ギアバッグから6番ロッドとリールを取り出し、フライラインをガイドに通す。急ぐ気持ちを抑えつつ、慎重に準備を進める。

信頼のフライと完璧なコンディション
フライボックスを覗き込み、様々なフライを吟味するが、出発前から決めていた「とっておき」のフライを手に取る。それは、古くから実績のあるパターンを改良したもので、サイズ#4のストリーマーフックにダークオリーブ色のマラブーテールが特徴。テールにはわずかなフラッシュが加えられ、魚の興味を引くように工夫されている。ボディはハックルフェザーで巻かれ、ニッケル製のコーンヘッドの直前からは数本のラバーレッグが突き出ている。この長く網状のシュラッペンと斑点のある触手が、フライに生命感を与え、ショールバスが抗えない魅力となっている。橋の上からは、カゲロウを捕食する魚が水面を跳ねるのが見えるが、筆者の狙いはトップウォーターではない。川は理想的な水量で、わずかに増水している状態が、まさに筆者の好むコンディションであり、素晴らしい夜になることを確信させる。「マジックアワー」が近づく中、ループノットを締め、フライをフックキーパーに掛ける。ドラグを調整し、スリングパックを身につけ、止血鉗子をショルダーストラップにクリップする。フライボックスと必要なティペットスプールがあることを再確認し、釣りの準備を整える。
実践ヒント
  • ショールバス狙いには、実績のあるストリーマーパターンを改良し、マラブーテールにフラッシュを加え、ラバーレッグやシュラッペンで生命感を演出したフライが有効。
  • 川のコンディションは、わずかに増水した状態がショールバスのフライフィッシングに適している場合がある。
  • 日没前後の「マジックアワー」は、魚の活性が高まるため、釣りの好機となる。
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