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ホルヘ・ディアス=ルージョ、世界で5番目の5.15dルートを提案

Jorge Díaz-Rullo Proposes the World’s Fifth 5.15d Climb

ホルヘ・ディアス=ルーロ、世界で5番目の5.15dルートを提案

2024年3月23日、スペインのクライマー、ホルヘ・ディアス=ルーロは、4年以上にわたる努力の末、スペイン北東部に位置する「カフェ・コロンビア」というルートを完登し、その難易度を9c/5.15dと提案しました。これは、現在世界で最も難しいとされているスポーツクライミングのグレードです。ディアス=ルーロは、完登前のインタビューで、このルートの難易度について「9cを超えているかもしれない」と感じていると語っており、その難しさについて深く考察している様子が伺えます。彼は「このルートは非常に難しい」と述べており、その言葉からも、今回の完登が彼にとってどれほど大きな挑戦であったかが伝わってきます。

「カフェ・コロンビア」の難易度とクライミング界への影響

「カフェ・コロンビア」が9c/5.15dと認定されれば、これは世界で5番目の同グレードのルートとなります。これまでにこの難易度を提案されたルートは、アダム・オンドラが2017年に完登した「サイレンス」、ステファノ・ギソルフィが2020年に完登した「エラ・ヴェラ」、ヤコブ・シューベルトが2022年に完登した「B.I.G.」、そしてウィル・ボシが2022年に完登した「バーデン・オブ・ドリームス」の4つです。ディアス=ルーロ自身も、このルートの難易度について「まだ考え続けている問題だ」と語っており、その客観的な評価には時間を要する可能性があります。しかし、彼の提案は、世界のクライミング界に新たな挑戦の基準を提示し、今後の高難度ルート開拓に大きな影響を与えることは間違いありません。この偉業は、スポーツクライミングの限界を押し広げ、次世代のクライマーたちにインスピレーションを与えるものとなるでしょう。
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