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クライミング
Up-Climbing 🇮🇹

バーティカルプレジャー:標高1200m、M6+、A1、VI、95°、WI4

VERTICAL PLEASURE, 1200 m, M6+, A1, VI, 95°, WI4

ドロミテ・ブレンタ山群に新たなクライミングルート「Vertical Pleasure」開拓
イタリアのドロミテ・ブレンタ山群に位置するチーマ・トーザ北壁(Cima Tosa)において、エマヌエーレ・アンドレオッツィ(Emanuele Andreozzi)とルッジェーロ・サマデン(Ruggero Samaden)の両氏が、新たなクライミングルート「Vertical Pleasure」を開拓しました。この新ルートは、標高1200m、M6+、A1、VI、95°、WI4という難易度で評価され、主に岩壁を登るルートですが、氷、雪、ミックスクライミングの要素も含まれています。

ルートの特徴とクライミングスタイル
「Vertical Pleasure」は、チーマ・トーザの広大で荒々しい北壁に位置し、その大部分が岩で構成されています。クライミングは主にドライツーリングで行われますが、氷や雪、ミックスセクションも存在します。このルートの特にユニークな特徴は、煙突状のチムニーや狭い通路を通過するセクションが多く含まれている点です。これにより、ルート上には「キノコ」や「栓」のような氷の構造物が形成されやすく、クライマーにとってさらなる挑戦となります。これらの特徴は、ルートの技術的な難易度を高めるだけでなく、クライミング体験に独自性と多様性をもたらしています。開拓者たちは、このルートが提供する垂直方向の喜びを強調しており、その名称にもそれが反映されています。

ドロミテ・ブレンタ山群のクライミングシーンへの貢献
今回の「Vertical Pleasure」の開拓は、ドロミテ・ブレンタ山群におけるクライミングの可能性をさらに広げるものです。チーマ・トーザ北壁のような未開拓の領域に新たなルートが加わることで、世界中のアルピニストやクライマーに新たな目標と挑戦の機会を提供します。このルートは、ドライツーリング、アイスクライミング、ミックスクライミングの技術を総合的に要求するため、経験豊富なクライマーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。また、ルートの具体的なグレードと特徴が詳細に報告されたことで、今後の挑戦者たちは適切な準備と装備を整えることが可能になります。アンドレオッツィとサマデンの両氏によるこの偉業は、アルパインクライミングコミュニティに新たな刺激とインスピレーションを与えるものとして評価されています。
実践ヒント
  • ドライツーリング用ピッケル
  • アイススクリュー
  • ハーネス
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