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クライミング
Gripped 🇨🇦

ベテラン登山家が語る、アラスカの新ルートは「これまで登った中で最も連続した氷壁ルートだろう」

Ace Alpinist Says New Alaska Line is “Probably the Most Sustained Ice Route I’ve Climbed”

アラスカ山脈に新たな高難度アイスルート「Heavy is the Hand」開拓

アラスカ山脈のディッキー山南壁に、マット・コーネル、ジャクソン・マーベル、アラン・ルソーの3名が新たなクライミングルート「Heavy is the Hand」を開拓しました。このルートは全長1,500メートル、グレーディングはWI6+ M6+ A1と評価され、ルソーが15年前に初めてその可能性に気づいた氷結したコーナーシステムを辿るものです。彼らは2日間を壁の上で過ごし、ルソーは自身のInstagramで「おそらくこれまで登った中で最も持続的なアイスルートだった」と述べ、長く挑戦的なルートを完成させたことへの満足感を表明しています。

「最も持続的なアイスルート」が示す極限の挑戦

「Heavy is the Hand」は、そのグレーディングとルソーのコメントから、極めて高い技術と精神力が要求されるルートであることが伺えます。WI6+は非常に急峻で薄い氷、またはオーバーハングした氷を登ることを意味し、M6+はミックスクライミング(氷と岩の混合)における高度な技術を、A1は人工登攀(エイドクライミング)の要素を含むことを示します。1,500メートルという長大な距離を、このような高難度で「持続的」な氷のセクションを登り続けることは、クライマーの体力、精神力、そしてルートファインディング能力の全てが試される究極の挑戦と言えるでしょう。このルートの開拓は、アラスカ山脈におけるアルパインクライミングの新たな金字塔として、今後のクライマーたちに大きな影響を与える可能性があります。
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