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クライミング
Up-Climbing 🇮🇹

混合モチェンタール、165m、M8

MIXED MOCHENTAL, 165 m, M8

ヴァッレ・デイ・モチェーニに新たなミックスクライミングルート「Mixed Mochental」開拓
イタリアのトレンティーノ=アルト・アディジェ州、ヴァッレ・デイ・モチェーニにあるサッソ・ロットにて、エマヌエーレ・アンドレオッツィとルッジェーロ・サマデンが新たなミックスクライミングルート「Mixed Mochental」を開拓しました。このルートは、標高165m、難易度M8のミックス/ドライツーリングルートで、ラゴライ山塊の斑岩を特徴としています。

開拓の経緯とルートの詳細
ルッジェーロ・サマデンは、自身が管理するSAT山小屋「セッテ・セッレ」の周辺で、ピッケルを使ったクライミングに適したラインを探していました。2026年2月、彼はエマヌエーレ・アンドレオッツィに声をかけ、サッソ・ロットの北東に面した岩壁に着目。この壁は、これまでほとんど注目されてこなかったものの、ミックスクライミングの可能性を秘めていると確信していました。彼らは、このエリアの斑岩が、氷と岩が混在するミックスクライミングに独特の挑戦をもたらすと判断し、開拓に着手しました。

「Mixed Mochental」は、氷と岩が複雑に絡み合うセクションが特徴で、クライマーには高度な技術と経験が求められます。特に、M8という難易度は、このルートが非常に挑戦的であることを示しています。ルートの開拓は、この地域のクライミングシーンに新たな可能性をもたらし、ヴァッレ・デイ・モチェーニがミックスクライミングの新たな目的地となることを示唆しています。アンドレオッツィとサマデンは、このルートが他のクライマーにもインスピレーションを与え、ラゴライ山塊の未開拓の可能性を探求するきっかけとなることを期待しています。
実践ヒント
  • ミックスクライミングに挑戦する際は、事前にルートの難易度と自身のスキルレベルを慎重に評価しましょう。
  • 氷と岩が混在するルートでは、適切なアイスアックスとクランポン、そしてドライツーリングに対応したクライミングシューズの選択が重要です。
  • 開拓されたばかりのルートに挑戦する際は、最新のルート情報やコンディションを事前に確認し、経験豊富なパートナーと共に行動しましょう。
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