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登山・ハイキング
Wild Magazine 🇦🇺

表紙を飾った一枚 – Wild #190

The Cover Shot – Wild #190

ビクトリアン・ハイカントリーでの夕暮れハイク:急がず、景色を味わう

「Wild #190」の表紙を飾った写真は、ビクトリアン・ハイカントリーでのハイキング中に撮影されたものである。日は傾き、予定していたキャンプサイトへの到着が日没に間に合わないことが明らかになりつつあった。しかし、筆者たちは焦ることなく、その状況を急ぐ理由とは捉えなかった。ビクトリアン・ハイカントリーを訪れる機会はそう多くなく、ブラフの頂上へ向かう途中で目にする景色は、ただ頂上を目指して駆け上がるだけではもったいないほど貴重なものだったからだ。

マウント・コブラーを望む絶景と、心のゆとり

筆者たちは、遠方にマウント・コブラーを望むこの特定のビューポイントだけでなく、ブラフの頂上、そしてその先でも、あえて時間をかけて景色を堪能した。日没が迫る状況であっても、急ぐことなく、目の前の壮大な自然と向き合うことを選んだのである。この選択は、単に目的地に到達することだけがアウトドア活動の目的ではないという、筆者たちの哲学を反映している。むしろ、道中の景色や体験そのものに価値を見出し、それを心ゆくまで味わうことこそが、真のアウトドアの醍醐味であるというメッセージが込められている。この写真は、そのゆったりとした時間の中で捉えられた、まさに「カバーショット」にふさわしい一枚となった。
実践ヒント
  • 日没が迫っていても、無理に急がず、安全を確保しつつ景色を楽しむゆとりを持つ。
  • 目的地への到達だけでなく、道中の景色や体験そのものに価値を見出す。
  • 定期的に休憩を取り、周囲の自然を観察する時間を設ける。
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