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登山・ハイキング
The Trek 🇺🇸

CDT4〜6日目:牛、嵐、そして街での雑用

CDT Day 4–6: Bovines, Storms, and Town Chores

CDT序盤の挑戦:荒天と家畜、そして町での休息

コンチネンタル・ディバイド・トレイル(CDT)の4日目から6日目にかけての記録は、荒涼とした砂漠地帯での予期せぬ天候の変化、家畜との遭遇、そして文明の恩恵を受ける町での休息と準備に焦点を当てています。この期間は、ロングトレイルの序盤における身体的・精神的な調整と、変化する環境への適応の重要性を浮き彫りにしています。

砂漠の気まぐれな天候と身体のケア

4日目、筆者は午前8時近くという遅めのスタートを切りました。通常、砂漠地帯ではこの時間の出発は「死刑宣告」にも等しいとされますが、この日は幸運にも気温が穏やかで曇り空という恵まれた天候でした。しかし、過去数日間の歩行で擦れてしまった脚のテーピングがこの日の最初の課題となり、ロングトレイルにおける身体のケアの重要性を示唆しています。この日の行程は20.0マイル(累計78.3マイル)で、比較的順調に進みました。しかし、5日目には状況が一変します。朝から風が強く、午後には雷雨と雹に見舞われ、気温も急降下。筆者は雨具を着用し、雷鳴が轟く中を歩き続けました。この悪天候は、砂漠地帯であっても予測不能な気象条件に備えることの必要性を改めて認識させます。さらに、この日は広大な牧草地帯を通過し、数多くの牛(bovines)と遭遇しました。彼らはトレイル上に糞を残し、時には道を塞ぐこともあり、自然の中での人間以外の存在との共存の難しさ、そしてその対処法を学ぶ機会となりました。この日の歩行距離は22.0マイル(累計100.3マイル)に達し、100マイルの節目を超えました。

町でのリフレッシュと次の準備

6日目は、CDTの最初の町であるLordsburgへの到達が主な目標でした。この日の朝も風が強く、砂漠の過酷さを感じさせましたが、筆者はLordsburgまで20.0マイル(累計120.3マイル)を歩き切りました。町に到着後、筆者はまず郵便局で補給品を受け取り、その後、シャワーを浴びて洗濯をするなど、文明の恩恵を存分に享受しました。特に、数日間の汚れを落とすシャワーは、ロングトレイルハイカーにとって至福の瞬間です。また、この町では、今後のトレイルで必要となる食料や水の補給、そしてギアの点検と修理が行われました。Lordsburgでの休息は、身体的な回復だけでなく、精神的なリフレッシュにも繋がり、次のセクションへの準備を整える上で不可欠な時間となりました。この経験は、ロングトレイルにおける「町での家事(Town Chores)」がいかに重要であるかを物語っています。
実践ヒント
  • 砂漠地帯でも天候は急変するため、常に雨具や防寒着を携帯し、多層着衣で体温調節できるように準備する。
  • 長距離歩行では擦れによる皮膚トラブルが起こりやすいため、テーピングやワセリンなどで事前に保護し、早期のケアを心がける。
  • ロングトレイルでは町での補給が重要。事前に郵便局や店舗の場所、営業時間を確認し、必要な物資を効率的に調達する計画を立てる。
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