← 一覧に戻る
登山・ハイキング
The Trek 🇺🇸

眼科医が教える!奥地でのコンタクトレンズ使用術

An Ophthalmologist’s Personal Approach to Contact Lens Use in the Backcountry

眼科医が実践するバックカントリーでのコンタクトレンズ管理術

本記事は、眼科医である筆者が自身の経験に基づき、バックカントリー環境下でのコンタクトレンズ使用に関する個人的な戦略を共有するものです。これは個別の医療アドバイスではなく、眼科専門医の指導に代わるものではありません。筆者は小学校6年生からほぼ毎日ソフトコンタクトレンズを使用しており、汗で眼鏡が鼻の付け根に擦れるのを嫌い、またコンタクトレンズの使用に不便を感じるほどでもないため、屈折矯正手術は受けていません。バックカントリーでのコンタクトレンズ使用は、適切な準備と衛生管理が不可欠であり、特に感染症のリスクを最小限に抑えるための具体的な方法が紹介されています。

バックカントリーでのコンタクトレンズ使用における具体的な戦略

筆者は、バックカントリーでのコンタクトレンズ使用において、以下の具体的な戦略を実践しています。

1. 1日使い捨てレンズの活用: 1日使い捨てレンズは、洗浄や保存液の携帯が不要なため、バックカントリーでの衛生管理を大幅に簡素化します。使用後はすぐに廃棄できるため、感染リスクを低減できます。
2. 予備レンズの携帯: 万が一の紛失や破損に備え、常に予備のレンズを数組携帯します。防水性の高いケースやジップロックバッグに入れて保護することが推奨されます。
3. 手指の衛生管理の徹底: レンズの着脱前には、必ず石鹸と水で手を洗い、清潔なタオルで拭くか、アルコールベースのハンドサニタイザーを使用します。特に水が限られる環境では、ハンドサニタイザーが有効です。
4. レンズケースの清潔保持: 2週間交換や1ヶ月交換レンズを使用する場合、レンズケースは毎日洗浄し、自然乾燥させることが重要です。バックカントリーでは、使い捨てのレンズケースや、使用後に廃棄できる小型のケースが便利です。
5. 眼鏡の携帯: コンタクトレンズの使用が困難になった場合に備え、必ず眼鏡を携帯します。特に夜間や、目が疲れた際には眼鏡を使用することで、目の負担を軽減できます。
6. 目の乾燥対策: 高地や乾燥した環境では目が乾燥しやすいため、人工涙液(目薬)を携帯し、必要に応じて使用します。防腐剤フリーのものが推奨されます。
7. 水との接触を避ける: レンズを装着したまま、湖や川、シャワーなどの水に触れることは避けるべきです。水中の微生物がレンズに付着し、感染症を引き起こすリスクがあります。
8. 就寝時のレンズ除去: 目の健康のため、就寝前には必ずレンズを取り外します。連続装用レンズであっても、バックカントリーではリスクを避けるために除去することが推奨されます。

これらの戦略は、筆者自身の経験に基づいたものであり、個々の目の状態や活動内容によって最適な方法は異なります。バックカントリーでのコンタクトレンズ使用を検討する際は、必ず事前に眼科専門医に相談し、適切なアドバイスを受けることが重要です。
実践ヒント
  • バックカントリーでは1日使い捨てコンタクトレンズを優先的に使用し、使用後はすぐに廃棄する。
  • レンズの着脱前には必ずアルコールベースのハンドサニタイザーで手指を消毒する。
  • 万が一のトラブルに備え、予備のコンタクトレンズと眼鏡を必ず携帯する。
元の記事を読む →

関連ギア

ワンデーコンタクトレンズ
携帯用ハンドサニタイザー
旅行用目薬