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登山・ハイキング
The Trek 🇺🇸

ムシムシ、虫だらけのノバスコシア:ECT3週目

Muggy & Buggy Nova Scotia: ECT Week 3

東部大陸トレイル:ニューファンドランドからノバスコシアへの移行

「Muggy & Buggy Nova Scotia: ECT Week 3」と題されたこの記事は、東部大陸トレイル(Eastern Continental Trail: ECT)の3週目の記録であり、筆者がニューファンドランドでの行程を終え、フェリーでノバスコシア州へと移動する様子を詳細に描写しています。ECTは、アメリカ合衆国フロリダ州キーウェストからカナダのケベック州ガスペ半島まで続く、全長約8,000kmにも及ぶ壮大なロングトレイルです。筆者はこのセクションで、ニューファンドランドの荒々しい自然と、ノバスコシアの湿潤で虫の多い環境という、対照的な二つの地域を経験します。

ニューファンドランドでの最終区間では、変化に富んだ地形と予測不能な天候に直面しながらも、その雄大な自然の美しさを堪能します。特に、海岸線沿いのトレイルは、息をのむような絶景を提供し、これまでの疲労を忘れさせるほどの感動を与えます。しかし、同時に、孤立した環境でのサバイバルスキルと精神的な強さが試される場面も多々あったことが示唆されます。食料や水の補給ポイントが限られているため、事前の計画と準備の重要性が強調されています。この区間を終え、筆者はフェリーに乗り込み、新たな挑戦の地であるノバスコシアへと向かいます。

ノバスコシアの湿気と虫との戦い

ノバスコシアに到着すると、筆者はニューファンドランドとは全く異なる環境に直面します。記事のタイトルにもある通り、「Muggy & Buggy」、つまり「蒸し暑く、虫が多い」という状況が、この地域の大きな特徴として描かれています。特に、蚊やブヨといった吸血性の昆虫の多さは、トレイルを歩く上で大きなストレスとなります。筆者は、虫除けスプレーやネット付きの帽子など、様々な虫対策を講じながらも、その効果には限界があることを痛感します。湿度の高さもまた、体力の消耗を早め、装備の乾燥を困難にする要因となります。

ノバスコシアのトレイルは、ニューファンドランドのような岩だらけの荒野とは異なり、鬱蒼とした森林地帯や湿地帯が多く、視界が遮られることも少なくありません。このような環境では、ナビゲーションの正確性がより一層求められます。また、湿度の高い環境は、衣類や寝袋などの装備が濡れやすく、カビの発生や不快感につながるため、防水対策や速乾性の高い素材の選択が重要になります。筆者は、これらの課題に直面しながらも、ECT踏破という目標に向かって歩みを進める中で、自然との共存の難しさと、それらを乗り越えることの喜びを深く感じている様子が伺えます。このセクションは、ロングトレイルにおける環境適応能力の重要性と、精神的なレジリエンスの必要性を読者に訴えかけます。
実践ヒント
  • ロングトレイルでは、地域の気候や虫の発生状況を事前に調査し、適切な虫除け対策(虫除けスプレー、ネット付き帽子、防虫加工ウェアなど)を準備しましょう。
  • 湿度の高い地域を歩く際は、速乾性の高いウェアや防水性の高いギアを選び、休憩時には積極的に装備を乾燥させる工夫をしましょう。
  • 食料や水の補給ポイントが少ない区間では、事前に詳細な計画を立て、十分な量の食料と水を携行することが不可欠です。
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