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トレイル・登山
The Trek 🇺🇸

CDTを歩きたくなかった私が、なぜ踏み出したのか

I didn’t want to hike the CDT. What changed?

スルーハイクの動機と変化:PCTからCDTへ
筆者は、初めてのスルーハイクであるパシフィック・クレスト・トレイル(PCT)に挑戦した際、「自分にできることを証明したい」「困難なことをやり遂げたい」「途中で諦めたくない」という明確な動機を持っていた。PCTは筆者にとって夢のハイキングであり、バックパッキングを始めるきっかけとなったトレイルだった。これらの個人的な動機は、困難な道のりを完遂するための強い意志と粘り強さを与えてくれたと振り返る。

コンチネンタル・ディバイド・トレイル(CDT)への挑戦:新たな「なぜ」の探求
しかし、次に挑戦するコンチネンタル・ディバイド・トレイル(CDT)に対しては、PCTのような明確な動機を見出せずにいた。CDTはPCTよりも難易度が高く、より過酷な挑戦となることが予想される。当初、筆者はCDTを「やりたくない」とさえ感じていた。PCTでの成功体験が、次の挑戦へのプレッシャーとなり、新たな「なぜ」を見つけることに苦慮していたのだ。この記事は、筆者がCDTへの挑戦を決意するに至った内面の変化と、スルーハイクにおける動機の多様性、そしてそれがどのように進化していくのかを探求する序章となっている。筆者は、単なる自己証明や達成感だけでなく、より深いレベルでの自己探求や、トレイルとの新たな関係性を築くことに関心が移りつつあることを示唆している。この変化は、経験豊富なハイカーが直面する、次のレベルの挑戦への心理的な移行を反映していると言えるだろう。
実践ヒント
  • スルーハイクの動機は、挑戦の段階や経験によって変化することを認識し、その都度自分自身の「なぜ」を再評価する。
  • 初めてのスルーハイクでは、自己証明や達成感を動機とすることで、困難な状況を乗り越える粘り強さを養うことができる。
  • 経験を積んだハイカーは、単なる達成感だけでなく、より深い自己探求やトレイルとの新たな関係性を動機とすることで、次のレベルの挑戦に臨むことができる。
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