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クライミング
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ビッグマンベータの疑問:ダイノに必要な力は脚が7割?それとも引く力が7割?(ダイノ13回目の挑戦)

Big Man Beta Question: Is Dyno power 70% legs or 70% pull? (Dyno Attempt 13)

ダイナミックムーブにおけるパワー源の考察:脚と腕のどちらが重要か

本記事は、筆者がボルダリングのダイナミックムーブ(以下、ダイノ)に挑戦した際の経験に基づき、そのパワー源について考察するものです。筆者は特定のダイノ課題に約45分間費やし、15回目の試行でようやく成功しました。その過程で、ダイノのパワーが腕の引き付けと脚の蹴り出しのどちらに大きく依存するのかという疑問を抱きました。筆者は体重が200ポンド(約90kg)を超えるクライマーであり、何度も試行した結果、上腕二頭筋にかなりの疲労を感じたことから、自身のダイノが脚の力を十分に活用できていないのではないか、あるいは、この体重では腕の負担が大きいのが「正しい」動きなのか、という問いを投げかけています。

体重とダイノパフォーマンスの関係性

筆者の疑問は、特に体重の重いクライマーにとってダイノのパワー配分がどのように変化するのかという点に集約されます。一般的に、クライミングにおけるダイナミックムーブでは、脚でホールドを強く蹴り出すことで身体を上方に推進させ、その勢いを腕で受け止めて次のホールドを掴むという一連の動作が求められます。しかし、体重が重い場合、脚の蹴り出しだけでは十分な推進力が得られにくく、結果として腕の引き付けに頼りがちになる可能性があります。筆者の上腕二頭筋の疲労は、まさにその状況を示唆していると言えるでしょう。脚の力を最大限に活用できていない場合、腕への負担が増大し、スタミナの消耗や怪我のリスクを高めることにも繋がりかねません。この考察は、体重の重いクライマーがダイノを効率的に、かつ安全に行うための技術的なアプローチを再考するきっかけとなります。

ダイノ成功への鍵:脚と腕の協調性

最終的に筆者は15回目の試行でダイノに成功しましたが、その成功の要因が具体的に何であったかは記事からは読み取れません。しかし、筆者の経験から導き出されるのは、ダイノにおいて脚と腕のどちらか一方に偏るのではなく、両者の協調性が極めて重要であるという点です。脚で生み出した推進力を腕で効率的にコントロールし、次のホールドへ身体を導く一連の動作がスムーズに行われることで、ダイノの成功率は高まります。特に体重のあるクライマーにとっては、脚の力を最大限に引き出し、腕への負担を軽減するような身体の使い方を意識することが、より重要になると考えられます。動画を振り返り、自身のムーブを客観的に分析することで、脚の蹴り出しのタイミングや強さ、腕の引き付け方など、改善点を見つけることができるでしょう。この考察は、ダイノの技術向上を目指すクライマーにとって、自身のムーブを見直す良い機会となるはずです。
実践ヒント
  • ダイノの練習時は、脚の蹴り出しを意識し、腕の引き付けと連動させる練習を繰り返す。
  • 自身のダイノムーブを動画撮影し、脚と腕の力の配分やタイミングを客観的に分析する。
  • 体重のあるクライマーは、特に脚の筋力強化と体幹の安定性を高めるトレーニングを取り入れる。
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